2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

フォト
無料ブログはココログ

« 購買マンの顔 | トップページ | 欲望のまま言動はしない »

2011年9月29日 (木)

さざ波をさざ波が洗う

鶴見駅の西口へ下りて、次の列車まで時間を潰すことにした。

フラフラ歩いていると、オヤジさんが壁の方を向いて、突っ立ったままワンカップをなめていた。

“ぎょろっ”と目が合い、首を右へ振った。邪魔しないでくれ、そんな感じだった。

そうこうしていると、あの男も赤ら顔、この男もか…

昼飯にある店に入った。馬蹄形のカウンターは客人で一杯だった。

耳にイヤホンした若い男は、足を大きく伸ばし、隣の席を塞いでいた様だった。

「隣宜しいですか…」 聞こえるはずもない。店員が察して別の席を促した。

彼と目が合ってしまい、その目つきを長いこと見ることが出来ず、瞬時に下を向いてしまった。

気まずい空気が流量大きく流れ落ちた。

なんか、みんな傷んでるな。

僕は大きな声で、ご馳走様~と言って、少しでもこの空気を壊して店を後にしたいと思った。

海芝浦へ圧力容器・熱交換器を売り込みに行った。

車両からホームへ一歩踏み出すと、細波が反転しながら一面を覆っていた。

ゆらゆら揺れる波上の動きに、僕の心も少しは洗われ、落ち着いていこうと思った。

P1020950

« 購買マンの顔 | トップページ | 欲望のまま言動はしない »

営業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さざ波をさざ波が洗う:

« 購買マンの顔 | トップページ | 欲望のまま言動はしない »