パイプか、プレスか
内径7Φ×板厚0.1のパイプを、3L(3mm)に切断しなければならない。
スマホのデバイス案件だ。
パイプ造管は得意とするところだ。
砥石で切ってみたが、ヒゲバリが残り、真円にも影響が出た。
やはり、パイプではなく、プレスで攻める仕事なのか。
そうこうしていると連絡を貰った。
8Φ×0.5tの溶接管から切削し、7Φ×0.1t×3Lを形に出来る、と言うことだった。
確かな品質があった。
お客さんは、プレスで検討する、と。
プレスの実体験が無いのだが、機械の誤差もあるところで、底も両耳も抜いて、果たして精度を出すことが出来るのだろうか。
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