溶接ビードを “ぼかす”。
仕様上、ビード部が邪魔して溶接管の採用を見送られることがある。
かと言って、シームレスだと高いものに付く。
薄肉ステンレスパイプ肉厚0.1の切断品(短尺)の溶接ビードを、安価に消せないものだろうか。
ぼかす前の状態。
↓
仕上げ後。
見えなくなりました。
熱がこもりやすい為、熱応力でなめらかな円が崩れやすくなります。
これについては、内径側に、放熱スピードが速い銅のパイプを入れ、支えてやることによって軽減が出来そうです。
パイプ道は続く。
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