コイル(なまし)
金額に関係なく、新しい会社さんと取引が始まるのは、やはり嬉しいものです。
五月から、ナマシのコイルを、プレス加工材として納品させて頂く様になりました。
1個取りのステンレス部品として使われております。
コイル(なまし)も、我々がメインで扱っているパイプ造管用のものは、両サイドのスリット面が
重要と言うか命になります。昔のテキストには、鋼帯のスリット面のせん断破断面は、均一な比率であり、スリッターのカエリは少ない状態でなくてはならない、とあります。
これは板厚0.25のコイル、スリット面です。
溶接管なので溶接ビード部の強度を求められることが多いのですが、そんな時は必ず、材料のエッジの状態も問われます。
昨夜はコイルセンターの方々と一緒でした。
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