どうしてスロット店が忙しいんだ..
馴染みの社長から声が掛かり、急遽、与野本町へ向かった。
パチスロ・スロットの店舗改造を手掛けている。
工事続きで、電話するといつも現場にいる感じだ。
台に設置する灰皿を、プレス加工で検討して欲しいとの依頼だった。
今日、金型費のおおよその価格を伝えた。
昨日の夕方、池袋のパチスロ店の前を通った時、若者中心に列を成して待っている。
先日、蒲田の駅前でも行列が出来ていた。
駅まで送って貰った会社さんは、メダル搬送用のベルトが納期に間に合わない、そんな話だった。
デパートにはお客さんが少ない。ある地方の中央通りでは、日曜日だというのに、通行人やショッピングする人が一人もいなかった。こんなブログも見る。
都内で見掛けるスロット店への列。国全体の閉塞感・疲弊を端的に現わしている様に思えた。
僕はその列に背を向けて、生きた人間と交じっていた。生きた言葉は明日への活力だ。
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