キャッチボールから観えてくるもの
25階で下りてみると、見晴らしのきいた街並みが飛び込んできた。
暫く見ていたかったが、約束の時間が回っていて、正面へと向かった。
ジャカルタ出張中に、BEXの洗浄剤の件で、何度か連絡を頂いた様だった。
携帯電話や薄型テレビなどで使われる電子部品・電気材料の商社。
会話のキャッチボールはBEXから離れて、ソーラーのメンテのこと、協会のこと、フィルターのこと、パイプのこと。
「細いパイプ使えないかな。」何をイメージされているのか、とてもリアルだった。
イメージをどこまで共有出来たかは分からないけど、形にして触ってみて組み込んでみたいと、無性に思った。
展開、提案、立案、こんな方向性に溢れていた。
1階に戻ってきたら、淡い陽の光に注がれた美しいエントランスが待っていた。
田町の駅へ向かって、さあ、歩こう。
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