若き設計者の取り組み
名鉄・土橋駅からタクシーで向かった。
現れてくる景色の一様性に、感覚の違いと言うのか、息苦しさを直ぐに覚えた。昔手にした「自動車絶望工場」、頭の中は錯綜していた。生産量トップの街並みは鼠色だった。
少し前に連絡を貰って、スパイラルフレキをサンプルで出していた。
ネットの巡り合わせが、人と人との出会いの糸口になることは、確実なところだ。
若き設計マンと面談していて、彼がこのフレキを、エンジンの冷却で検討していることが分かった時、なんと既成概念にとらわれない柔軟な開発検討であるのか、僕は嬉しくなった。
土橋駅から次の訪問先、神宮前へと向かって行った。
夜、平林社長から、ふぐ料理を御馳走して頂いた。
今年も残り少なくなってきたなぁ。
« 新たな気づきが重なって、正体を掴む | トップページ | 街路灯の光を受けながら、静かに歩き始めた »
「パイプ」カテゴリの記事
- 煙立つ(2019.03.19)
- スクリューチューブ試作(2019.03.12)
- 繋がる(2019.01.18)
- スクリューチューブ(2018.12.11)
- 原因を突き詰める(2018.12.06)
コメント