フレキシブルチューブを知って、パイプを見る。
展示会二日目の朝、よく晴れて気温も上昇。我々のブースへ向かうも、その道のりは長い。
立ち話をさせて頂く時間も重なってか、普段突っ込んで聞くことの無かった螺旋管、フレキシブルチューブについて、上海でいろいろと教えて頂いた。テープ螺旋管の用途、多様性を知ることで、パイプ螺旋管と言うか、改めて薄肉管のこと、自分の専門に立ち返る糸口を見つめていた。
この楕円形のインターロックは新製品。これを見て、外流し(キッチン)用の蛇口を商品化したいと思わずにはいられない。
インターロックに編まれているコットンのこと、「CP」って言うんだって。なんだか少し近づいた気分だよね。
ちなみに、これは宣伝になるけど、ガス湯沸器の出口管(L管)には、ステンレスの薄肉管も採用されていて、古河のラインで造管、弊社が納めさせて頂いております。
夜、中国から日本を感じながら、もう世界発信しなければならない、と無性に思った。パイプ持って世界へ営業に出る。技術の蓄積があればこそ、市場も付いてくるはずだ。
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