大井町線に揺られて。
ユーザーとの新たな出会いは、行く先ざきでその地その地の空気感を伝えてくれる。
薄肉パイプの納品も兼ねて、大井町線に乗った。
今までこの線にはほとんど縁がない。
「中延」とか「荏原」とか、よく目にはしていたが、この地へ降り立つのは初めてだと思う。
南千束の街並みは実にカラフル。オシャレな一軒家を横目にしながらのアップダウン。短い距離だったけど、歩いていてとても愉快だった。
板厚0.2の薄肉ステンレスパイプをもとに、話はモリブデンやタングステンに及んで、新たな出会いに嬉しく思った。次の案件も頂いて、事務所を後にしたが、なんだかふとやり残した思いに包まれていた。まだまだだよな…。
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