やらまいか
掛川でプレゼンの機会を頂いた。
液晶テレビがディスプレイ代わりに用意されている会社さんが多くなった。Macでも自前のケーブルさえ持参すれば、まごつくこともない。
そんなこんなで、ウチにもディスプレイ用においてみた。
なかなかの有意義。
今年に入ってから、浜松、掛川へ向かうことが多くなった。工業生産地の色合い濃く、会う方会う方と意気投合。もっともっと潜行したいと思っているのだが、自然と拡がっていくのではないか。そんな予感がしている。全ては人との出会い、人に尽きる。
先日、浜松での夜のこと、「やらまいか」、この言葉を知った。この言葉を耳にして、すっかり自分の中に根ずいてしまった。とにかくやってみよう。こういうことだった。そう、とにかくやってみようの船に一緒に乗船することだ。出来れば船頭がいい。
そんな矢先、大学生の人気就職先の一位が銀行である旨をネットで目にした。何故なのか…。
銀行で何をやりたいのか。
自ら投資して、モノづくりに果敢に関わることで、苦心し、その実りを回収する。経済活動の真髄とはこういうものではないのか。
パイプも加工品も、初物、レアサイズは上手くいかない。想定を超えるロスに見舞われる。これが当たり前だ。それが気付きとなる。当然、足も出る。リスクを取って応分以上に背負うからこそ、来月以降へまた心が繋がるのではないのか。
“やらまいか”!
ドンドン、“やらまいか”。
エール、自分自身へ。
« 新年最初の顔合わせ会 | トップページ | 国府津 »
« 新年最初の顔合わせ会 | トップページ | 国府津 »
コメント