2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

フォト
無料ブログはココログ

« 挨拶回り | トップページ | SUS304 セミ、最短3日でお届け »

2016年1月10日 (日)

弘前から戻ってみて

新幹線に飛び乗って、仙台より先へ向かったことなどあっただろうか。
東京に戻ってきて肌が感じるのは、その「寒さ」だ。凍てつくとは、こういうものか。この気温の中で生活があり、魚介類、農産物など、勿論酒も旨かったのだが、普段の出張中にもっと日常を体験してみたい、そんな眼差しが向いたことなど無かったと思う。
Img_5468
けの汁だったかな。
Img_5475
また入りたい。
Fullsizerender_2

パイプ屋として全くの無防備だった「融雪」のこと。もう十年以上も前になるのか、事務所で融雪のヒートパイプについて動きがあった。確かに、今はどんな熱交パイプがどんな機構で使用されているのか、調べてみる。あの当時と違って、銅の薄肉もアルミの薄肉も手がけ始めているくせに、頭の中が拡がっていかないことばかり言っている。情けなし。
Img_4706

ビニールハウスの融雪、「雪除け」。これも同様。園芸用温風暖房機のダクトの仕事を頂いているにもかかわらず、全く知見がなかった。
どうも最近、部品図を見積もりすること、この頭ばかりだ。弘前に来て、これが分かった。システムというプラントがどんなエンジニアリングで造られているのか。パイプ屋になる前の頃を思い出したい。
それと、日在ファームのこと。手が回っていないのが現実なのだが、喜んで頂ける方々とのふれあいを大切にしたい。東京から90分、今年は週末にはいすみへ帰る気持ちを作りたい。
Img_4981
日在ファーム。(現在は完全無農薬の小松菜を東京・湯島へ卸している。)
Fullsizerender_3

弘前城天守閣を見た後、ホテルまで歩いてみると、iPhoneがダウンする。写真を撮るとダウン、その繰り返し。低温にバッテリーが耐えられなかったようだ。貴重な経験だった。
Fullsizerender

東京の暖かさが、返って弘前での時間をリアルにしている。

« 挨拶回り | トップページ | SUS304 セミ、最短3日でお届け »

営業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 弘前から戻ってみて:

« 挨拶回り | トップページ | SUS304 セミ、最短3日でお届け »