帰れないものたち
11時のアポイントだったが、新城へ着いたのは14:20だった。
浜松駅から豊橋駅まで在来線で向かったが、浜松駅の階段上で女性がうずくまっていた。
新城から蒲郡へ、蒲郡から東京へ戻る途中、早々に諦めた。
豊橋駅の構内、際限の無い長蛇の列。
聞けば、浜松行きの列車に乗れるまで2時間待ちと言う。
この光景を見て直談判しようと、列を抜けて、行き付けのホテルへと歩き出した。
ホテルのフロントに着いた時、ネットからの予約確認の電話が鳴りっ放しだった。
デジタルは時に効率的ではないことを実感した。
泊まりを取って頂いたホテルマンに感謝を申し上げた。
コンビニへ、iPhoneの充電器と寝る用のTシャツとを買いに出た。
iPhoneの充電器は作動せず、結局、フロントで借りることに。。
改めて、備えよ常に、と自問自答の連続だった。
JRは何故に復旧の状況をリアルタイムで発信・ツイートしないのか。
これは、乗客に応接した駅員一人一人の方が痛感していることだろう。
円安日本を象徴した人災害、やるせない1日だった。
このままでは、終われない。
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